国立病院機構 三重病院
研究の情報公開
研究情報の公開について（オプトアウト）
当院では様々な疾患の病因解明や治療法開発のために、多くの臨床研究に取り組んでいます。臨床研究に参加される患者様やボランティアの方の人権とプライバシーを守ることは必須であり、通常、文書もしくは口頭で説明・同意を行い、研究に参加いただいています。 ただし、臨床研究のうち、侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った試料のみを用いる研究については、国が定めた指針（『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』）に基づき、対象となる全員の方から個別に同意を得る代わりに、研究に関する情報を公開し、さらに拒否の機会を保障するようにしております。これを「オプトアウト」と言います。
オプトアウトを行っている臨床研究は下記の通りです。研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている担当者までお知らせください。
- 特異的IgE抗体の抗原avidityとイムノグロブリンクラススイッチング測定による食物アレルギー、アナフィラキシー診断法の確立に関する研究
PDF オプトアウト20200317-1 公開研究情報20200317-1 - 小児喘息患者における肺機能の経時的変化の解析
- 臨床研究 「免疫抑制患者に対する13価蛋白結合型肺炎球菌ワクチンと23価莢膜多糖体型肺炎球菌ワクチンの連続接種と23価莢膜多糖体型肺炎球菌ワクチン単独接種の有効性の比較 －二重盲検無作為化比較試験－」に参加された患者さまへ
- 食物アレルギーの原因蛋白の同定
- 小児アトピー性皮膚炎患者のフェノタイプ分類の試み
- ダニ皮下免疫療法を実施している小児気管支喘息患者の呼吸機能trajectoryと肺機能予後予測
- 一側感音難聴の実態調査
- 当院に食物アレルギーの経口負荷試験のため受診された方へ
- 当院で食物アレルギーに対する経口免疫療法（脱感作療法）を受けられた患者様とご家族の方へ
- ナッツ類アレルギーの診断における新規アレルゲンコンポーネントの臨床的有用性の検討
- 定型負荷試験食を用いた食物経口負荷試験のレジストリー研究
- 学校メンタルヘルスの有効性に関する研究
- 小児気管支喘息における新規バイオマーカー：Galectin-10の有用性について
- RSウイルス感染症のPre-FおよびPost-F抗体測定法の開発とこれらを用いた血清疫学的研究
- 国立病院機構臨床情報データベース（NHO Clinical Data Archive；NCDA）を用いた感染症サーベイランスに関する研究
- 包括的な呼吸器系ウイルスサーベイランス（Integrated surveillance for respiratory viruses of pandemic potential）に関する研究
- マルチプレックスリアルタイム法を用いた感染性胃腸炎関連病原体の検出のための検査法の実施の検討
- 日本における高齢者及びハイリスク成人のRSV感染症の血清疫学的研究
- 小児における抗RSV抗体レベルの推移に関する研究
- 先天性サイトメガロウイルス感染症に伴う遅発性難聴の背景と経過
- The study of the impact on a population of healthy Japanese infants post-nirsevimab entry
- 小児喘息重症度分布と治療の経年推移に関する多機関調査（2024年度）
