2週間の肥満減量教育入院、1~2週間の糖尿病教育入院も行っています。かかりつけ医の先生の紹介状をもって、火曜日の内科外来を受診ください。
病 名 | 解説など |
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糖尿病 | 糖尿病の初期には症状がほとんどなく放置される場合があります。しかし、高血糖状態が長く続くと、全身の血管障害や免疫力低下をきたし、知らない間に合併症が進行してしまう恐ろしい病気です。正しい知識を身につけコントロールすることで合併症を予防しましょう。 |
肥満症 | 肥満は身体に様々な合併症を伴います。特にメタボリック症候群は内臓脂肪型肥満をもとに高血圧・糖尿病・脂質異常などの生活習慣病を合併し、心筋梗塞・脳卒中などの動脈硬化性疾患に罹患する危険性が高まります。生活習慣を見直し、正しい減量を提案します。 |
甲状腺疾患 | バセドウ病、慢性甲状腺炎などに代表される甲状腺疾患は、薬剤によるホルモン調節により症状が劇的に改善します。コントロールするためには定期的な血液検査と超音波検査による評価が重要です。 |
糖尿病や肥満症について:食事療法や運動療法が非常に大切です。当院では糖尿病療養指導士を中心とした糖尿病スタッフによる疾患教育、生活指導に力を入れています。
糖尿病、肥満症、内分泌疾患
氏 名 | 資 格(専門医、認定医、指導医等) |
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荒木 里香 (内科部長) |
医学博士、総合内科専門医、日本糖尿病学会指導医、内分泌代謝科指導医、肥満症専門医、日本医師会認定産業医 |
橋本 礼 | 総合内科専門医 日本糖尿病学会専門医、内分泌代謝科専門医 |